ヴェルサイユ宮殿
2011-09-27
先日、日本から遊びに来た母と、叔母と3人でヴェルサイユ宮殿に行ってきました

ベルサイユのバラが大好きな私ですが、
ベルサイユ宮殿に行くのは実は初めてでした。
母と叔母はツアー旅行で来ていたので、
自由時間の半日しか一緒にいられず

半日しかないということで、
ヴェルサイユの観光も絞って、宮殿だけにしました。
本当は、素敵な庭園とか、

マリーアントワネットの離宮、プチトリアノンも見たかったのですが

今回はカット

でも、カフェしたり



喜んでくれたんじゃないかな


母と私です


王室礼拝堂。中には入れませんでしたが、そこだけが静かで神聖な空気でした。天井画が素敵


鏡の間

でも、人が多すぎてゆっくりベルバラを思い出すこともできず


王妃の居殿

お部屋の装飾が、他の部屋とは違って可愛くて、とっても女性的なお部屋した

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テート・モダン(イギリス4)
2011-09-25
イギリス最終回です。イギリス旅行は、女2人旅だったのですが、自分たちで旅行の計画を立てたことがなかったので、
ちょっと怪しい旅でした

でも、なんとか目的の場所へ行って、計画通りに無事帰って来れました

唯一の失敗は、値段だけで選んでしまったホテル

3泊全てが、トイレとお風呂共同でした

日本にいるときは、共同なんてムリだった私ですが、この半年で強くなるものですね~w
今回は、テート・モダン(Tate Modern)を紹介します。



イギリス・ロンドンのテムズ川畔、サウス・バンク地区にある国立の近現代美術館です。
以前、発電所だった建物を再利用しているそうで、外観は古かったですが、中はとても近代的で
展示スペースも広いのに迷わない造りでした。
展示の仕方が変わっていて、年代順ではなく
"キュビズム“、”シュルレアリスム”のように主要芸術運動ごとに分けて展示してありました。


ここは、ピカソのような超有名な作家の作品もたくさんあったのですが、
私が気に入った作品はこちら~



Gerhard Richter Cage
とても大きな作品でした。たぶん3mぐらいはある絵が、1つの部屋に6枚ど~んとある感じでした


Do Ho Suh StaircaseⅢ
韓国の作家です。絹とナイロンで作られた作品
この部屋は大人気で、みんなが写真を撮っていました

イギリスは本当に、現代アートを見るのにはいい場所でした。
実は、大英博物館のような有名なところは行かずに、現代美術館ばかりを回ってしまいました

次回からは、またパリのことを書きます

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サーチ ギャラリー(イギリス3)
2011-09-25
イギリス第3弾
ロンドンはとっても素敵な街でした

パリよりも少し進んでいて東京ぽさもあるような、街並も古い建物と新しい建物があって、
今、私のもう一度行きたい街ランキング1位です



サーチ・ギャラリー (The Saatchi Gallery)はロンドンにある現代美術専門の美術館です。
展示の仕方がとってもゆったりしていて、ゆっくり鑑賞できる感じでした。

DIRK SKREBER Untitled(Crash1).(Crash2)
車がグニャグニャに曲がっていました


FOLKERT DE JONG Seht der Mensch; The Shooting Lesson
これは、一見かわいらしい感じですが、 顔は怖くて、
発泡スチロールでドロドロした感じになっているのも気味が悪くて、
そのギャップが素敵でした



DAVID THORPE Private Lives
これは、花びらや茎の一つ一つを切り抜いたものを、貼ってありました。
根気のいる作業だろうな~。でも楽しそう

花柄好きにはたまらない作品でした

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テート・リバプール(イギリス2)
2011-09-23
最初に行ったリバプールの美術館 “テート・リバプール” を紹介します
リバプールは、とてもいい街でした。
地図を持って困っていると、声をかけてくれる人ばかりで、
ほとんど下調べせずに行ったのですが、私の片言の英語でもなんとかなりました

テート・リバプール(Tate Liverpool)は、
イギリス・マージーサイド州リヴァプール市にある国立の近現代美術館です。
ロンドン以外のイングランドで最大の近代美術・現代美術の展示品数らしい




イギリスの美術館は、ビックリなことに基本無料でした

それなのに、展示されている作品はとても有名なものばかり

なんて素敵な国~


展示作品はとてもたくさんありました



一番驚いたのはこれ



アントニー・ゴームリー(Antony Gormley)の、「ベッド」という作品です。
これ、なんと全部食パンでできています

それを歯でかじったような感じで、人形にくり抜いてあります。

サルバドール・ダリ(Salvador Dali) 「ロブスター・テレフォン」

これもキレイでした。作家は見るのを忘れました

立方体に丸い穴が開いていて、のぞくと万華鏡のようになっていました

ここの美術館は、階ごとに壁の色が違ってかわいかったです

他の美術館についてはまた次回
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イギリス
2011-09-17
お久しぶりの更新です
イギリスに行ってきました

留学が決まったときからロンドンの現代アートを見てみたくて、
やっと実現しました。
リバプール、チェスター、ロンドンを回る旅

リバプールでは、美術館と、街を散策して、


チェスターでは、中世の面影を残す街を友達の友達に案内してもらいました



ロンドンでは美術館とミュージカル(Billy Elliot)を見ました。あと、アフタヌンティーも




素敵な旅でした

また、美術館のことを別で書きたいと思います

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ポンピドゥー・センター
2011-09-06
先日、ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)に行ってきました
ポンピドゥーはフランスの国立近代美術館で、パリの3大美術館のひとつです。
20世紀初頭~現在の作品をみることができます


ポンピに行くのはパリに来て2回目でした。
パリに来て間もない頃に来た1回目

後輩とポンピで待ち合わせをして、地下鉄で向かい

ポンピの最寄り駅が大きすぎて道に迷い、1時間の大遅刻

でも、今回家から徒歩できたら15分ぐらいの近所だったことが発覚

あのときは、本当にごめんなさい

前回は現代の作品を中心に見ました。
こんな感じ



今回は20世紀初頭のほうを中心に見ました。
ピカソ、マティス、ボナールなど、有名な巨匠達の作品がたくさんありました

今回初めて、カンディンスキーが好きなことに気づきました

いいな~と思って立ち止まる絵のほとんどが、カンディンスキー

帰って、撮った写真を見たら、カンディンスキーばかりでした。
カンディンスキーは昔から知ってたんですよ

これも、本物のパワーですね。写真で見ていても何も感じなかったのに、
実物はとっても魅力的でした

カンディンスキーさんの作品です





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