ゲイパレード
2011-06-28
6月25日、ゲイパレードに行ってきました

単なる、ゲイのお祭りかな

ゲイ・パレードは、同性愛者など性的少数者( レズビアン ゲイ バイセクシュアル など)
による存在アピール運動を目的とした、パレード形式のイベントなのだそうです。
性的少数者であることから、差別を受けたりすることに対するデモの一種で、
それに賛同する人達も参加しているみたいでした
私もちょっと、パレードに混ざってみたり

ハデハデなお姉様方や、マッチョなお兄様方がたくさんいて、素敵でした

この日は道路を通行止めにして、けっこう長い距離をパレードしてました

写真に何枚か写っているレインボーカラーの旗は、
レズビアン、ゲイ、バイセクシャルなどの尊厳と社会運動を象徴する旗だそうです










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Fete de la Musique ♪
2011-06-23
6月21日は音楽のお祭りFete de la Musiqueの日でした
毎年、太陽が最も長い夏至の日に開催されるそうです

この日はパリ中が音楽であふれていて、無料演奏を聞く事ができるそう

私もFete de la Musiqueを味わいたくて、
近所の雑貨屋さんのライブを見に行きました

その後ブラブラ散歩していると、
街の至る所で音楽を演奏している人達がいて、街中がお祭りみたい


これは、道路をパレードするみたいに演奏している様子です

交通規制とか何もしてないので、後ろは車が渋滞中


ルーブル美術館や、オルセー美術館でもコンサートがあったそうです

行ってみたかったな~


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Solidarité Japon
2011-06-22
震災から3ヶ月。日本の様子はネットのニュースでしか知ることができませんが、
遠く離れたパリにも、日本を応援している人達がたくさんいます

色々な場所でチャリティーイベントが行われています。
私も先日、チャリティーイベントに行ってきました。

場所はギャラリー・ヴィヴィエンヌ(Galerie Vivienne)
「パリで最も美しいパッサージュ」と言われているそうです。
パッサージュは、屋根付きの商店街のことです

20人以上のアーティスト達によるスペクタクルを見ました。
未曾有の天災で起きた全ての悲しい出来事への祈りが希望へとつながるという内容でした。たぶん。
台詞なしの演劇で、
平和な暮らしが、突然やってきた 御神輿(上段左の写真)で変わってしまい、
最後は祈りを捧げて復活していく。という内容でした。
祈りは観客のキャンドルです

パリで活動しているダンス、音楽、ファッションなどの
アーティストの方々によるものだったので、本当に見応えがありました。
日本に、この思いが届きますように





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バラの村 ジェルブロワ
2011-06-18
バラの村・ジェルブロワ(Gerberoy)に行ってきました
ジェルブロワはノルマンディーの小さな村です。
『フランスの美しい村』というのに認定されているそうです。
この村は、アンリ・ル・シダネル(Henri Le Sidaner)という画家がこの村に引っ越してきたことがきっかけでバラの村になりました

自分の庭だけでなく家の周りや道端にもバラを植え育て、今のような村になったそうです



私が行った日は、残念ながら雨でした

今週の日曜日が毎年6月にあるのバラ祭りらしいのですが、去年バラ祭りに行った人の話だと、
今年は、ちょっと見頃が過ぎてしまっていたようです

でもとても素敵な村でしたよ


お昼は、ジェルブロワの人気のお店でランチしました

このお店はBBQが有名ということで、牛肉のBBQを注文


ぐるぐる回して自分んで焼きます

初めてブログに自分を登場させてみました.元気にやってま~す



左が焼き上がりです。マヨネーズ系のソースで食べました

右がデザートのバラのミルフィーユ

バラのクリームたっぷりでちょっとキツかったです

なんだか、花より団子になっちゃいましたね~

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教会でコンサート♪
2011-06-18
昨日、サン・ジュリアン・ル・ポーヴル教会( St. Julien Le Pauvre)
で行われたコンサートに行ってきました

パリで最も古い宗教建築物の一つに数えられる教会だそうで、小さな教会でしたが
とても音の響きが良くて、素敵なコンサートでした


楽器屋さん主催のコンサートで、チェンバロ、ピアノ、トランペットが主のものでした

休憩時間に楽器を見せてもらいました

初めて間近でみたチェンバロ

中に絵柄があってとてもきれいでした



ピアノは、1870年のものだそうです

音色が、今まで聴いたことのないような、私の浅い知識では言い表せないものでした

暖かくて、キラキラした音かな


トランペットも色んな種類がありました

たぶん、左から2番目のがとても古いトランペットでした


神聖な場所でクラシックを聴くと、浄化されたような気分になりますね~

デトックス効果あり

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ロワール
2011-06-15
ロワールに、古城巡りをしに行ってきました

ロワールは古城が数多く残るロワール川流域に広がる地方で、パリから2時間ぐらいの場所にあります

朝早くパリを出発して、3つのお城を見てきました

シャンボール城
フランソワ1世が狩猟用の邸宅として建てたもので、ロワール川流域最大の城です



豪華なお城だけど、住むのには適してないらしい

シュベルニー城
シュヴェルニー伯爵アンリ・ド・ユロが1604年から約30年の歳月をかけて建造しました

ソローニュの森に建つこの城は左右対称で均整のとれた姿をしており
ロワールの城館の中でも屈指の美しさ



敷地内にいた猟犬たち


シュノンソン城
城内にロワール川の支流、シェール川をまたがるように建てられ、
広大な庭園の中に気品を漂わせてたたずむ白い城館です

ヴェルサイユ宮殿に次いで、フランスでもっとも観光客が訪れる城らしい


残念なことに、修理中でした



小さいお城だったけど住むなら、シュベルニー城がいいな~

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パリの下町
2011-06-06
中華を食べにベルビル(Belleville)に行きました
ベルビルはパリの中でも中国系のお店が多くて、
今まで紹介したパリとは、ちょっと違う雰囲気の街です

私は、一人では行きたくない感じの場所

ごはんは、安くておいしいんですよ

そんなベルビルで、グラフィティーと呼ばれるものに遭遇しました

グラフィティーとは、スプレーなどを使って、壁などに描かれた落書きのことです

パリの街には落書きがけっこう多くて、ウチのアパートの入り口にもあるぐらいです

落書きといっても、こっちの落書きはとてもレベルが高いんですよ

今回ベルビルで見たのは、本当に 落書きではなくアートだと思いました





偶然見かけて携帯て撮影したので、写真の色が悪いです

実物はもっと、色鮮やかでしたよ

かっこいいですけど、落書きは犯罪ですから、マネしないで下さいね~

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アニッシュ・カプーア
2011-06-03
グラン・パレに行ってきました
グラン・パレは、フランスのパリにある大きな展覧会場の建物で、
1900年のパリ万博万国博覧会のために建てられたものです。
この日も4つか5つぐらいの展示が行われていました


今回私はアニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)展示を見ました。
アニッシュ・カプーアは、インド出身の現代彫刻家です

行ってみてビックリしたのですが、作品が一つしかない展覧会だったんです

薄暗い回転扉を抜けると、ものすごい空間が出現


これがたった一つの作品なんです



作品のタイトルはLeviathan旧約聖書に登場する海の怪物です

普段のグラン・パレはこんな感じ


ガラス張りの天井の骨組みが作品にも陰を作っていて、
この空間じゃないと見れない作品でした

作品の外側も見る事ができました

こんなに大きい


作品図録によると、この作品はペッタンコの状態のものを、
風船のように膨らませて展示しているようです

人が出入りするのに、なぜ空気が抜けないのか謎ですが

作品一つでも、説得力のある展示でした

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